知ってましたか?重曹って洗濯にも使えますよ!
あなたは重曹にどのようなイメージを持っていますか?
掃除や料理などのイメージを持つ方もいると思います。重曹ってすごいんです。いろんな場面で使えます。
そんな中、この記事を見てくれたあなたはきっと、毎日の洗濯に苦労していると思います。
なかなか落ちない汚れや黄ばみ、諦めちゃダメです!
今回は、重曹を用いた洗濯の方法をお教えします!
そもそも重曹の基本的な使い方とは?
結論からいうと、注意点を抑えていれば色落ちも防げますし、汚れや黄ばみも落とすことができます。
ただし、重曹が使えない場面や注意するべきところがあるので、しっかりと理解してから使うようにしましょう。
重曹の基本的な使い方は『液体の洗濯洗剤と合わせる』ことです。
液体洗剤の量を半分にして、半分を重曹で補うように使用しましょう。
ここで、ポイントは液体洗剤は合成洗剤ではないこと、またぬるま湯(30~40℃くらい)を使用しましょう。
重曹は水に溶けにくいためです。
注意点は、天然素材には使用しないようにしましょう。
理由は化学変化を起こしてしまい、変色させてしまう恐れがあるためです。
また、色落ちが心配な場合は1度少量の重曹で試してみましょう。
より頑固な黄ばみを落としたいときは、食器用洗剤と重曹を混ぜます。
目安は1:1程度で大丈夫です。
混ぜ合わせたものを黄ばみ部分に塗り、普段どうり洗濯をします。
ここでもポイントがあります!すぐに洗濯をせず、5~10分程度置いてから洗濯をしましょう
重曹が黄ばみの汚れを浮かしてくれます。
毎日の洗濯で差がつく?!重曹の知られざる7つの効果 大検証!
重曹の基本的な使い方が分かったところで、実際重曹を使った洗濯をしてみましょう。
でも、本当に重曹って効果があるかな。
面倒だし、ひどい汚れ以外は普通の洗剤でいいんじゃないかとか思いませんか?
ぜひ、使ってみてください!毎日の洗濯で差がついてきますよ。
では、どう差がつくのか、7つの効果を大検証してみましょう!
消臭・殺菌効果
重曹は水に溶かすことで弱アルカリ性となります。汗などは酸性のため中和してくれて、無匂いをなくしてくれます。生乾きでの雑菌の繁殖も防いでくれます。
実際に、部屋干しでの生乾きのニオイがせず、びっくりしました。
油汚れを取り除く
汚れの多くは酸性のため相性はよいため、きれいにしてくれます。
実際に、食べこぼしなども落としてくれて、1度手洗いをする面倒から解放されました。
漂白効果もあり
頑固な汚れなども落としてくれます。重曹を水に溶かし、ペースト状にして汚れにぬり、洗濯をすることで落とすこともできます。
私の場合はYシャツの襟の黄ばみ・・・。ペースト状の重曹で実践すると見事落とすことができました!
柔軟剤の効果も
柔軟剤としても効果があり、衣類をふわふわにしてくれます。
しかし、変わったのかな・・・?という感じでした。それもそのはず(笑)
柔軟剤として使うときはコツがありました!詳しくは、次の段落でお話ししますね。
天然素材のため、環境や肌にもやさしい
しかし、弱アルカリ性なので、肌が弱い方は手袋などをして直接触らないようにしてください!
洗濯槽の汚れも落としてくれる
なんと、洗濯槽の汚れも落としてくれます。衣類・洗濯槽と一石二鳥ですね。
家計にもやさしい
重曹はお値段もお手頃で、手に入りやすいです。
また、洗濯以外でも使えますので、使用場所ごとに洗剤も買わずにすみ、家計にやさしいですね。
以上が重曹の効果です。私も実際に使用してよかったと思ました。
重曹との併用で、衣類洗剤の減りが遅くなりました。
それに、汚れもきれいに落としてくれて、満足しましたよ。
柔軟剤いらず!?重曹でふわふわな洗濯物に仕上げるコツとは?
柔軟剤として、重曹を使うときはコツがあります!
それは、過炭酸ソーダを混ぜる事!
分量の目安は
重曹:過炭酸ソーダが2:1程度です。
柔軟剤を使わずとも、ふわふわに仕上がりますよ。
実際に、私もリベンジしてみると、大満足。ふわふわに仕上げてくれました。
まとめ
いかがでしたか?重曹をうまく使うことで、洗濯ものにも環境にも自分にも優しくなりますよ。洗濯だけでなく、家の隅々まで使える重曹は買っておいて損はないと思います。
ぜひ、重曹を使った洗濯を1度試してみてくださいね。