「片づけ」と聞くと、それだけで面倒になっちゃいませんか?
日頃からやっているならまだしも、日頃片づけしないで部屋がごちゃごちゃになってしまっていたら・・・。
「また今度やろう。」となりそうですよね(泣)
でも、待ってください!!!
片づけって3ステップで終わるんです!
超基本!片付けのコツは「どこから始めるか」を解決すること?!
よし!じゃあ、片付けをしよう!と思ってもらえましたか?
ここで迷うのが「どこから始めるか」です。ここを間違えてしまうと、せっかくやる気になったのにすぐ挫折することも・・・。
そこでおススメは、台所です!理由は、思い出のものなど捨てにくいものが比較的少なく、収納するものが大体決まっているからです。
他の場所と比べて、片付けの範囲が狭いため取り組みやすく、コツをつかみやすいのでおススメですよ。
では、なぜ台所以外から始めるのがよくないのか。それは、「思い出の品が多いから」です。ステップ②の分ける作業で、品物によってはかなり迷うことになります。
思い出に浸ることで時間もかなりかかることがあります。その点台所は置いてあるものは大抵決まっていますし、消耗品が多いため、分ける判断が早くなります。
やる気を失わないようにうまく片づけていくのも大事なポイントですよ。
先に結論からお伝えしましょう!
- 出す
- 分ける
- 戻す
これで終了です!難しくないんです!
それでは、詳しい方法とコツを見ていきましょう。
出す
何はともあれ、全部出しちゃいましょう!すると、「あれ?同じものが2つもある」や「こんなところにあったんだ」、「これ、なんだろう・・・?」的なことになると思います。自分が何を持っているのか、把握することが大切です。
分ける
全部出したら、『いるもの』と『いらないもの』に分けましょう。ここでポイントです。「いつか使うかも」、「まだいける」、「もったいない」という精神はここでは捨てましょう。1度も使っていないものや1年以上使っていないもの、初めて見つけたものは今後も使わない可能性が高いです。ものを大切にしたい気持ちはわかりますが、ここは心を鬼にして捨てるか、譲るかしましょう。もしどうしても捨てきれないものや迷うものは一度保留として1か月ほど様子を見ましょう。これで使わなければ『いらないもの』ということになります。
戻す
最後は『いるもの』だけを戻しましょう。ぎゅうぎゅうに詰め込んでいた場所にスペースができていませんか?
片づけのポイントは「小物の上手な収納方法」!3つのコツを紹介!
片づけていくと、小物の置き場に困りませんか?私なんて、分けた後に収納しようとしたらなんだか面倒くさくなってしまって、小物は何も考えず1か所に収納。いざ使うときにガサガサと探すはめに・・・。片づけをするなら、そのあとも使いやすくしたいですよね。意外と盲点になりがちの小物の収納方法を3つ紹介します!
仕切りボックスを使って収納
100均などに売っている仕切りがあるボックスやケースで収納してみましょう。細かく分けず、適当にいれてもすっきり収納できます。無印良品やニトリなどでもいろいろな種類が販売しているので、サイズや質感などお気に入りを探してみてもいいですね。
タッパーでまとめて収納
買いに行くのが面倒、とりあえず収納したい。という方はタッパーで収納してみてはいかがですか?食品だけに使うイメージがありますが、大きさは様々で扱いやすいため、収納するにもピッタリなんですよ。
ウォールポケットで収納
クローゼットのドアや壁などに張れるウォールポケットはいかがですか?場所も取らず、出し入れも簡単なので、小物をまとめてすっきり収納できます。ディスプレイにもなるので、インテリアとしても使うことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?「片づけられない人」でも3ステップを抑えて、順番を考えることで片付け力がぐんと上がります。また、片付け後はスッキリするので、よりその場所が好きになりますよ。「どこからやればいいかわからない」ではなく、「とりあえずやってみる」という気持ちで1か所取り組んでみましょう。