部屋の乾燥対策、どうしてますか?
『コップに水』はあなたには意味がないかもしれません!
「加湿器買おうかな・・・」と思っても、すぐに買えないかもしれません。
とにかく今、何とかしたい!そんな時におすすめの乾燥対策を3個お伝えします!
その1:濡れバスタオルで加湿すべし!
その2:お風呂のドアを開けておくべし!
その3:マスクをすべし!
広くない部屋でもコップだけじゃ乾燥対策にはならない!?
そもそも、なぜ『コップに水』が意味がないかもしれないのか。
確かに、コップに水を入れておく方法はかなり楽です。でも、コップの水の表面積ってそこまでですよね?加湿するためには、コップの水が蒸発しなければいけません。
しかし、コップに水をいれても、置いてるだけで水がなくなったりしませんよね?
そこなんです!コップの水では、どう頑張っても気持ち分しか加湿してくれないのです。
私も机の上にコップを置いて仕事をしたことがありますが、残念ながら「加湿してる!」と思ったことはありませんでした・・・(泣)
机の上でもこんな感じなので、ワンルームのお部屋には無理があるかもしれません。
めんどくさがりでも今すぐ出来る!部屋の乾燥を手軽に改善する3つの方法
諦めちゃダメです!コップ以外にも簡単に、かつお金をかけず加湿する方法はあります!
その1:濡れバスタオルで加湿する
知ってる人も多いはず。
濡れたバスタオルをハンガーなどにかけて干しておくと、湿度をあげて乾燥を防いでくれます。
ここでポイントは「バスタオル」という点。
フェイスタオルやハンドタオルだと、先ほどのコップと同様に表面積が小さくなるので、効果が少なくなってしまいます。
部屋の広さやその日の乾燥度合いに合わせてバスタオルの枚数を調整しましょう。
ちなみに、私は寝室にバスタオルを2枚、枕元と部屋の真ん中にセットして加湿をしています。
実際にあるのとないのでは全然違いました。
ないと乾燥で翌日にはのどが痛かったり、口の中がカピカピになってしまったりしていました。
でも、バスタオルで加湿したときは大丈夫でした!
その日は朝からハッピーになりました♪
その2:お風呂のドアを開けておく
お風呂に入った後、ドアを開けっぱなしにしておきましょう。
お風呂での水分が部屋全体に広がるため、加湿することができます。
ただ、注意することがあります。
それは、湿度を上げすぎること。
湿度が上がりすぎるとカビが生える原因になってしまいます。
そうなると、アレルギー発作やのどを痛めて辛いことになってしまうので、ドアを開ける時間を調整するなどの工夫が必要です。
その3:マスクをする
マスクをすることで息がマスク内部でこもります。
乾燥した空気を取り込まないため、鼻や口、のどの乾燥を防いでくれます。
最近は、潤いマスクや香りのついているマスク
耳が痛くなりにくいマスクなどいろいろな種類のマスクが売っているため
あなたに合ったものを探してみてもいいですね。
部屋全体を加湿するわけではないですが、自分の乾燥予防にはいいかもしれません。
私も試してみましたが、マスクがあると眠れない、という結論になりました(泣)
合う合わないがありますが、試してみないと始まらないので、まずは行動あるのみ!です。
まとめ
いかがでしたか?コップでの加湿はとっても手軽ですが、効果がイマイチかも・・・。
でも、諦めちゃだめです!最後にもう一度おさらいです。
- その1:濡れバスタオルで加湿すべし!
- その2:お風呂のドアを開けておくべし!
- その3:マスクをすべし!
加湿器が買えない、でも今何とかしたい。
コップに水レベルで手軽にかつコストもかからずできる方法もあります。
まずは実行して、つらい乾燥の季節を乗り越えましょう!